2003/01/10

あまりにも無意味なことばかり書いていることに不安を覚えて……というか無意味なことを考え続けている自分のこの「燃費の悪さ」をもうすこしどうにかして、うまく仕事に結びつけられないものかという、今日はそのような前向きな発想をしてみることにしました。

仕事をバリバリこなしている人というのはふつう理屈をこねくりまわしたりしません。そんなヒマはないからです。それと、一見して説得力のあるものを持っている人もあまり理屈をこねません。

「燃費」ということを考えるならば、ですからまずもって「理屈をこねない」ことが肝要になります。では猫まっしぐらフリスキー&モンプチのようなデザインを目指すべきなのでしょうか。ってなんのことだかとんとわかりませんね。私は早くも無意味な戯れ言に淫してしまっているようです。

しかしここは非常に重要なところですが「無意味」も「戯れ言」も決して理屈から導き出されるものではありません。私は理屈は嫌いですが「無意味」とか「戯れ言」とかはぜんぜん嫌いじゃないので、燃費の悪さを改善するのではなく、燃費の悪さ自体を仕事化すればいいのではないかと、このように考えてみることにします。

では、燃費の悪さそれ自体が仕事に直結しているような、そうした事態を可能たらしめる方法とはいったいどのようなものなのでしょうか。新年早々、大変な難題を抱えてしまいました。が、ここまで来たらしかたありません。今年はこのテーマに沿って仕事をすすめていきたいと思います。




2003/01/14

タナカカツキ・花代の二人と打ち合わせ(というか雑談)。内容は親子および兄弟姉妹について。




2003/01/15

本日の低燃費。神保町をぶらつく。




2003/01/16

14・15両日の低燃費をムリヤリ合体させて仕事化する計画に着手すべく、カツキさんと神保町へ向かう。ところがなぜか発作的にギターとアンプを購入してしまい、仕事の合間に練習開始。ぜんぜん弾けない。低燃費増幅。




2003/01/17

終日よくわからない打ち合わせが続く。本日も超低燃費走行。




2003/01/20

昨年来の自堕落モードから、ついに究極の行き当たりばったりモードへと突入してしまったこのコーナー。スタートして早や5年、デザイン化できない曖昧模糊を澱のごとくここに溜めてきたわけですけれども、これからはすべてデザイン自体の中に繰り込んでいくことにしたいと思います。いずれ、その成果をお見せすることを誓いつつ。




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